INVOLVED 関係者の皆様の声

関係者の皆様から
うれしい評価をいただいています

日下医院 院長
日本高血圧学会減塩委員、実地医家部顧問
一般社団法人ソルコンクラブ 代表理事

日下 美穂 さま

広島県呉市の日下医院、日下美穂です。日本高血圧学会や地元で、国民の悲願である、介護にならない健康寿命を延ばすため、1億総食塩過剰摂取の日本人に塩を意識してもらう活動をしています。

飽きの来ない上品な味、そしてソースとの組みあわせで変幻自在の味変を楽しめる

だれよりも多く塩分控えめのお料理や商品を食べているこの私が、みらい無限レシピを食べてまず感じたことは、まず普通に美味しい、しかも飽きの来ない上品な味、そしてソースとの組みあわせで変幻自在の味変を楽しめること。無限です。普通に日常のお食事として重宝します。それから無限レシピを食べて、徐々に害のない塩味を覚えて自分の家庭料理の参考にしてほしい。安全安心な味を知っていると一生にわたり有利です。子供たちの将来の病気の予防にも。現在70歳代であっけなく終わる健康寿命を延ばして、介護にならず健やか100年送りましょう。
というのも、ものには優先順位があるからです。健康にいいことは何か?と聞くと圧倒的に運動と答える人が多いと思います。それも大事です。でも日本人の死亡のリスクは1にタバコ、2に僅差で食塩過剰。世界の死亡を防ぐ生活習慣改善の優先順位は1に禁煙、2に減塩。世界で最も信用度の高い医学雑誌の一つ「ランセット」の調査でも世界で寿命に1番悪影響を与える食因子は食塩と分かっているからです。最後まで健康に長生きするためには、優先順位の高い減塩を意識しましょう。

労働者健康安全機構
山陰労災病院 循環器内科部長

水田 栄之助 医師

皆様、こんにちは! 山陰労災病院循環器内科の水田栄之助と申します。この度、島根大学発の「みらい無限レシピ」プロジェクトを全力で応援させていただきます。私は日本高血圧学会評議員・専門医・実地医家部会中央委員として、これまで全国各地の様々な減塩活動を支援してきました。

「減塩」を気楽に長く続けることができる、夢のような減塩システム

現在「健康寿命を延ばす」「フレイル・サルコペニアを予防する」ことが国の命題となっています。その原因となる脳卒中を予防するためには「血圧管理」「減塩」が大変重要です。高血圧患者は1日の食塩摂取量を6g未満にすることが推奨されています。

さらに2024年度から始まる厚生労働省「健康日本21(第三次)」では健康な男女であっても1日食塩摂取量を7g未満にすることが求められています。しかし「減塩」は、塩味が最もマッチする「ごはん」を主食にしている日本人にとって、大変苦痛なものです。多くの国民が、減塩は「美味しくない」「手間がかかる」と心の中では思っています。そこで今回の「みらい無限レシピ」プロジェクトにとても大きな期待を抱いています。

1. 調理に手間がかからず、レパートリーが無限であるため、単身赴任の男性でも気軽に取り組める
2. 料理に対する深い経験と知識を持つ地元企業と共同開発した減塩を感じさせないソースで「美味しさ」にこだわっている
3. 冷凍保存が可能なため、宅配食サービスを利用できない日・場所でも利用できる 「みらい無限レシピ」は上記のような特長があり、従来の減塩食品の課題を克服しています。

「減塩に伴う苦痛」を感じさせず、「減塩」を気楽に長く続けることができる、まさに夢のような減塩システムだと思います。島根大学が叡智をかけて開発したこの「みらい無限レシピ」は、日本人の健康寿命を延伸させ、フレイル・サルコペニアを予防するものであると確信しています。皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。